「Firebase Japan User Group / meetup / 2」に参加してきた
最近、Ruby初心者になった岩本です。
なんとかGem作ったんですが、レビューでめっちゃ苦労している真っ最中。
社内Gemなんで公開されませんけどね^^
あ、今月誕生日だから自分への誕生日プレゼントってことでAppleWatchを買いました!
モデルは、AppleWatch3 GPS + Cellularモデル 38mm スペースグレイアルミニウムケースにしましたー
価格は、¥45,800 (税別)で¥49,464円 (税込)なり!
ついでにアップルケアも一緒に付けたんで怖いもの無しですねw
今日買って速攻開けて半日つけてたんですが、、、素晴らしいですね。
定員さんがべた褒めしてた理由が即割りましたよ><
ちなみに、ビックカメラで買ったんですが、あまりポイントはついてこなかったですねー
AW3GCくんが495Pでアップルケアが260Pで、計755Pなり(*´-`)マジカ
定員さんが「だいたいフラペチーノのGrandeぐらいの金額と同じぐらいですかねぇ」って言ってたのまんま(笑)
Firebase Japan User Group
今日は、Firebase Japan User Groupってイベントに参加して来ました。
firebase-community.connpass.com
久々のイベント参加ですねー
ちょこっと触ったことはあったんですけど、2~3年前だったんで最近のトレンドを知りたくて聞きに行った感じでした。
場所は、新宿のミライナタワーに入っているLINEさんが会場で初見でした、、、はい、どこが入り口なのかめっちゃ迷ったorz
なるほど。こっちに向かわないかんかったんか。ショッピングから出て2階の外から専用入り口見つけた。#FJUG pic.twitter.com/SKkBFD4DEN
— gremito (@grem_ito) 2018年2月10日
まぁ、始まる前にちゃんと着けたんで良かったんですが、完全に初見殺し感があったんで前もって余裕を持った時間に向かってて、「あ、やっぱしギリギリの予定感覚はダメやなw」ってなった(^^;
そして無事始まって通常セッションとLTを聞いたので、まずはそこから話していこうかと。
Firebaseの印象
最初に@eenriquelopezさんが「Firebase Security and Authentication」という内容でrulesの話し全般を英語で話されていたんですけど、内容わかっていないとわからないことと英語で話されていたので、断面的にしか聞いてなかったです汗
ただ、rulesをちゃんと設定することについてめっちゃ伝わってきた(笑)
そして各TLに関しては、以下の内容がまとめになります。
- AWSみたいにFirebaseという中にいろんなサービスがあって、開発する内容によって選んでいく感じになる。 firebase.google.com
- だいたい無料で開発できて、プランは無料・$25・従量課金制の3つのプランがある。 firebase.google.com
- ベータ版だけども、AWSでいうところのLambdaみたいなサーバーレスがある。 firebase.google.com
- ベータ版だけども、Cloud Firestoreが結構アツイ、今日一の話題性を持っていた。 firebase.google.com
- Googleさんといえば、頻繁にドキュメントや仕様が変わったり、あっさりサービスやめることもあったり...。
- ほぼほぼFirebaseのみでサービス設計ができて、小規模だけどもサービス展開できている。
- 日本人は、Firebaseを全然使っていないイメージで、海外では結構使われているらしい。
- Firebaseのネタを話す相手があまりいない、スタートアップや小規模開発に関わっている人しか話ができたりできなかったりで狭いとのこと。
- 結論、スタートアップや小規模開発なら、検討すべき、プロトタイプを作ったりする。
- 簡単にデプロイできる。でも、間違ったら...死ぬw
という感じでした。
そして、なにより懇親会での話しができて、今回参加してマジで良かったと思ったっす!!
懇親会なぅ #FJUG pic.twitter.com/OHsTP9FhJY
— gremito (@grem_ito) 2018年2月10日
LTで登壇された方2名+他にFirebase使って開発している方2名+セッション聞いてFirebaseを知った気になったザコ一匹ワイでの雑談
以下のお二人がLTの登壇をされて個人的に面白かった内容だった。
- firebaseでWEBサービスを作ってみた / @ShinyaYamamoto
- 自社のiOSアプリとWEBサービスを、ほぼほぼFirebaseのみで構築している話 / @kanemotos
あと4名とも代表かCTOの方々だったので、今思うと一緒にお話しできてめっちゃ良かったです><
Firebaseの本当の辛みとこれからとの付き合い方
いろいろ話していたんで一旦話していたことをざっと箇条書きにしちゃいます。
- Firebaseのrulesを書くのは面倒、でもちゃんと書かないとセキュリティ的にまずい、Osushiみたいになってします笑
- ベータ版だけど使えるサービスがFirebaseにはある
- Realtime Databaseが辛かった、Cloud Firestoreにして良くなったけどベータ版、今後が心配。
- ユーザー認証関連と機能を使用するときに変な手間がある。
- この間、ホスティングが死んでいた。
- サーバーが落ちる心配がほぼほぼない、サーバー側の負荷テストはいらない想定。
- ある機能を扱う時に反映に「約5分かかります」とかかれていても、だいたい数秒で反映される。
- Firebaseの管理画面が扱いづらい、ストレスになるから自作しようか迷った。←作った人が居て5人でめっちゃ語ったw
- Firebaseは、javascriptのSDKがあるからElectronでMacアプリとして使いたいFirebaseの管理画面機能だけを作った。
- 意外と日本でも海外でも作っている人がいない。
- NoSQLの情報が英語しかないから辛い。
- AngularJSと相性がいい、そろそろAngularJS6が出るとか...(え!?)
- Firebaseを使っている大手企業がクックパッドしか見かけない。今度、恵比寿でクックパッド主催のFirebase勉強会があるとか。
- Firebaseは、小規模だったりスタートアップたちが扱うのに最適。ドキュメントや仕様が大きく変わったりするから、なかなか大手が参入してこないイメージ。
- 夏ころにはI/Oがあるから、またどこかのサービスだったりFirebaseが大きく動いて変わっている可能性が高い。
- ...etc
とまぁ、ここに出て居ない細々した話もあるにはあるんやけども、飲んで居たから曖昧にしか覚えて居ないくて書けないƪ(˘⌣˘)ʃ
まとめ
Firebase自体の感想としては、小規模だったりスタートアップだったり個人開発で扱えるサービスだと納得した。
すでにサービス提供してFirebase使っている@kanemotosさんは、月々数百円で運営できているとのことだったので、サーバーを契約して開発したり、お金使わずにEC2/RDB/S3関連の機能を使いたいという願いをFirebaseならほぼほぼ0円で叶えてくれるよね、と話してました。
サーバーを知らないから知りたいけど、でもどうやって勉強をやり始めたらいいのかわからないって人だったら、まずFirebaseを入り口として抑えていくのはありかなと思った。
FirebaseはBaaSでAWSはIaaSだから、そのへんの意味合いもいっしょに勉強できたりするから、学生にはもってこいな何かの題材になるんじゃないかなと思う。
もし、Firebase関連を誰かと話したいのであれば、slackがあるので参加するといいと思う。
3回目もあったらいこうかと。では、また。