あてぶろぐ

農業高校と工業大学の道を辿ったエンジニアのブログ。

成長アンチパターン

この記事は、#セイチョウ・ジャーニー Advent Calendar 14日目の記事です。

イチョウ・ジャーニーとは booth.pm

みんなのセイチョウ・ジャーニーに参加

付録AのA.14 p.91に参加させていただきました。 これ書くまで気づきませんでしたが、本日と同じ14でちょっとびっくり笑

さて、セイチョウ・ジャーニーに参加した背景を簡単にご紹介すると、@tbpgrさんとTwitterで繋がり、夏頃に成長についてアンケートを取りたいからというお話のもと、新宿のサイゼリヤ@ky_yk_dさんと一緒に初めてお会いしてセイチョウ・ジャーニーのベースとなるいくつかについて数時間お話ししました。

そのあとに、各自に以下のお題にそって書いて欲しいとのことだったので、その時に書いたものがみんなのセイチョウ・ジャーニーに載った次第です。

  • 成長とは?
  • あなたが成長にとって重要だと考えるものは?
  • 充実とは?
  • あなたが充実にとって重要だと考えるものは?

成長は後から付いてくるもの

上記のお題にそって書いている際もそうですし、今もすごく思うことが、成長は頑張った後から付いてくるものだと思っています。

僕の他にみんなのセイチョウ・ジャーニーに参加されている方で「変化」だとか「認識」とか「実感」など前ではなく後から得るものという表現に近しい思いを持たれている方が少なくありませんでした。

僕自身、短大に入学して大学に編入するために勉強するそれまでは、ホントに勉強嫌いでした。 適当に学んで学力が上がるはずもなく、何とか家に一番近い県立高校の農業高校に入れたものの、高校は赤点ばかりで追試は受けるは、短大では専門校だったから普通科の人と比べて学ぶ範囲は少ないため、短大でもプログラミングや数学などで赤点で追試を受け、結局一般的な編入試験を受けないことには大学に行けず、先生・先輩・友達などいろんな人に助けてもらって勉強して、これまた何とか大学まで行けて、、、というストーリーは、皆さんお馴染みの#しがないラジオsp.29で喋っているので聴いてくれると嬉しいですー!笑

僕が思う成長のあり方

話しが脱線してごめんなさい🙇‍♂️

実は、自分が目指していたものになっていくと、次に思うことが問題なく続けることができるのかになります。なって終わりではありません。なってからが戦いだから気を緩めてはいけません。 新卒に入った会社でアプリ開発エンジニアになったことも今の会社でゲーム開発に携わってからもすごく意識しています。

じゃぁ、どこで成長を得るのかというと、だいたい「あぁ、ここまで来れたってことは、いつの間にか凄い成長してたんやなぁ〜笑」という実感とともに成長が後から付いてきていました。

成長を定期的に実感しながら動くことができない身体になってしまったら、一番踏ん張らないといけない場面、成長の実感がなく、まだまだ壁を超えて遠く、先に大きな成長の実感が待っているとハッキリと分かっているのにも関わらず、モチベーションが無いままガス欠状態のままで前に進まないといけない場面で頑張れないと思うから成長を定期的に実感しながら動くよりも半年1年といった長い期間を振り返ったときに成長の実感を得る方がいいんじゃないかなぁと思います。

成長を定期的に実感しながら動く方へのオススメ

モチベーションを作ることは成長を実感する他にも多くあります。 僕は、アニメや映画などを観たり、飲み会だったり、LTに参加したり、新しいことをやってみたりなどなど多く持ち合わせています。 最初からそうではなかったものの、少しずつモチベーションを作れるなにかを見つけていければ良いのです。

ホントに辛い時期はアニメで原動力を貰っていました笑

成長と充実感は必ずともマッチするとは限らない

充実感は、多くの成長がある一定の塊となって人の感情を大きく動かせて、嬉しいとか楽しいとか幸せとか+感情が多くまたは大きくなったときに感じるものだと思ってたりします。 IT用語に例えるとサイト=充実感だったらそのサイトを受け取る時にネットワークからデータが送られてくるパケット=成長というイメージ。

あぁ、絵を描く才能があったら、↑の話を図にしてパッと見分かるようにしたい><笑

で、ネットから通ってくるパケットは、プロトコルによってはパケットが正常に受け取れなかったり、通信障害などで途中で止まったりしますが、成長も似ていて、成長のアンチパターンがあると最近思うようになりました。

成長アンチパターン

  • モチベーション・ガス欠
  • お金で殴って成長を得ようとする
  • 変なプライド・意固地

1つ目はさっき話しましたね。2つ目は良くあることですが、モチベーション・ガス欠に近しい内容でもあって、要はお金がないと頑張れない成長できない身体になってしまうことですね。お金は無くなるものなので、超お金持ちでも未来でどうなっているかは誰もわかりませんから、ずっと安泰という保証はどこにも無く、お金が無い状況(無い=0ではなく、生活や他のことでお金を使わないといけなく、学びにお金がそんなにも使えないという意味で捉えてください。)でも、何かに頑張ることができるのか。モチベーション0でガス欠状態で頑張れない身体になりやすい方法なので、これは時々使うぐらいの方法としてとっておきましょー。

3つ目は、たまにいる生粋の職人やこれで生きていく!という一本をただただ尖らせていくスタイルで成長するイメージです。 これに当てはまる人と当てはまらない人がいるので、一概には言えない成功法だと思います。

あとは、セイチョウ・ジャーニーのテーマに合わないと思うので、できたら期間を決めてやってみるぐらいで良いかとー

アンチパターンを避けられる方法に答えはない

だけども僕は、いろんな人を巻き込んで前に進められる道を作っていくことをすごく意識することがあります。

結構僕もコミュ症だったりするんですが(ホントに笑)、最低限人と会話できるスキルがあったら誰でもできますし、変なプライドは捨てて、結果オーライにできることを最優先にすれば誰でもできると思いますー

これは、プライベートも仕事でもなんでもほぼ全てに共通することではないかなぁとも思っています。

さいごに

ここまで読んでいただき、ホントにありがとうございました!!!😆

エモい話や若干自慢話っぽい部分が入ってしまって「うっ...」と思ってしまったかもしれませんが、頑張って最後まで読んでくださりホントに感謝です!🙏

辛い時も悲しい時も結果オーライにしたら「この人生も悪くはなかった」と思えるようになるかと。 楽しいことやりたいことベースに何かやっていくと後から成長が付いてきて、どっかの瞬間で「悪くないかな」って充実感が来ると思いますー

僕はいつもそんな感じです笑